(ブルームバーグ): 米証券取引委員会(SEC)は10日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの現物投資型の上場投資信託(ETF)申請を初めて承認した。
現物投資型ETF承認によって、暗号資産で時価総額トップのビットコインへのアクセスがウォール街にとどまらず広く拡大すると予想される。約1兆7000億ドル(約247兆円)規模のデジタル資産セクターにとって、歓迎すべき画期的な出来事と受け止められる。
SECは「グレースケール・ビットコイン・トラスト」(銘柄コード:GBTC)などからの申請を承認し、合計11のファンドに11日からの取引開始を認めた。
ビットコイン現物投資型ETFをSECが承認したという虚偽の投稿がX(旧ツイッター)のSEC公式アカウントに一時表示され、SECがそれを否定した翌日に正式発表される展開となった。
SECの決定を受け、アジア時間11日早朝の取引で、ビットコインの価格は4万6000ドル台に乗せ、一時1.6%高の4万6687ドルを付けた。
ビットコインは、買いで反応。
これで、1年前のどん底から買いあがってきた私たちの勝ちが決定です。
みなさん、お疲れ様でした。
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