ビットコイン、6万4000ドル接近も上値は依然重く ― イラン情勢とストラテジー社動向が交錯

【最新動向】
ビットコインは週初来の下落局面から回復し、7月10日時点で6万3000ドル台後半から6万4000ドル台にかけて推移しています。

直近では半導体・AI関連株を中心としたアジア株の上昇や、ドル安傾向が支えとなっており、暗号資産固有の材料というよりも、株式市場全般のリスク選好の改善が価格を押し上げている面が大きいと見られます。

特に韓国市場では半導体大手の大型ADR上場が話題となり、投資家心理の改善に寄与しました。

為替面では、日本の財務大臣が年金基金に対して国内資産の保有比率引き上げを促したとの報道を受けて円が上昇しており、これが長期金利の低下とあわせてドル指数の重しになっています。

一方で中東情勢は依然として不安定です。続きを読む・・・