弱含むBTC、鍵を握る雇用統計とホルムズ海峡の限定的合意

2026年8月7日

弱含むBTC、鍵を握る雇用統計とホルムズ海峡の限定的合意

【最新動向】

本日のビットコインは6万4000ドル台前半で推移しています。
先週一時6万2500ドル付近まで下押しした後、買い支えが入り下値を切り上げる展開が続いています。
6万4000ドルが当面の防衛ラインとして意識されており、この水準を割り込むかどうかが目先の焦点になっています。

中東情勢では、イランとオマーンがホルムズ海峡における船舶通行を巡る合意にほぼ達したと伝えられています。
ただしイラン当局者は、この合意が海峡の全面開放を意味するものではないと繰り返し強調しており、イラン国営メディアが公表した草案では、米国とイスラエル船籍の通行を禁止し、その他イランを害した国の船舶についても賠償が完了するまで通行を認めないとする厳しい条件が盛り込まれていました。
この報道を受けて原油価格は上昇し、ブレント原油は一時1バレル81ドル台まで買われる場面がありました。
市場では、6月に一度崩れた覚書の前例があるだけに、実際に流量が回復するまでは警戒を解けないとの声が出ています。続きを読む・・・